田んぼの学校(5年)
10月より学校の教育活動の様子を、ブログで紹介していきます。
「田んぼの学校」とは、古くから農業の営みの中で形づくられてきた水田や水路、ため池、里山などを、
遊びと学びの場として活用する環境教育の総称となっています。
本校では、食育や地産地消の学習のため、平成12年から町の協力を得て、取り組んでいます。
今年は5月30日に田植えを体験した5年生が、9月29日に稲刈りを行いました。
鎌を持ち、稲を根元から刈り取っていきます。
それを10株ほどずつひもで束ねます。一緒に刈り取った雑草も束ねてしまう子も‥‥。
そして、はさがけを行い、天日干しにします。
声を掛け合いながら、みんなで力を合わせて稲刈りを行いました。
乾燥した後は、昔の道具を使った脱穀体験も予定されています。
農業や自然に触れる機会に恵まれているのは、美幌町の魅力です。