学校ブログ

社会科見学(4年)

 2日、4年生が町内にある、私たちの健康を支える施設の見学に出かけました。

 まず訪れたのは、日並にある浄水場です。

 川から引いた水からゴミを沈殿させ、ろ過して殺菌する様子などを見学しました。

 次に訪れたのは、報徳にある終末処理場です。

 下水管を通ってきた汚れた水を沈殿させ、微生物で分解し、消毒して放流する過程を

学びました。

 最後に訪れたのは、登栄にある廃棄物処理場です。

 リサイクル用にペットボトルなどを圧縮して運搬しやすくする様子を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちが一番驚いていたのは、埋め立てるごみを破砕する機械。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バスの中からの見学でしたが、大きな音を立てながら廃材などを細かく砕き、

ベルトコンベアで運んでいく様子は圧巻だったようです。

 

 丁寧にご対応いただいた各施設のみなさん、ありがとうございました。

 

田んぼの学校(5年)

 10月より学校の教育活動の様子を、ブログで紹介していきます。

 

 「田んぼの学校」とは、古くから農業の営みの中で形づくられてきた水田や水路、ため池、里山などを、

遊びと学びの場として活用する環境教育の総称となっています。

 本校では、食育や地産地消の学習のため、平成12年から町の協力を得て、取り組んでいます。

 今年は5月30日に田植えを体験した5年生が、9月29日に稲刈りを行いました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 鎌を持ち、稲を根元から刈り取っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを10株ほどずつひもで束ねます。一緒に刈り取った雑草も束ねてしまう子も‥‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、はさがけを行い、天日干しにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 声を掛け合いながら、みんなで力を合わせて稲刈りを行いました。

 乾燥した後は、昔の道具を使った脱穀体験も予定されています。

 

 農業や自然に触れる機会に恵まれているのは、美幌町の魅力です。