学校ブログ
美高ラーメン
今日の給食は、「地場産物を味わおう!」と題して、美幌高校で栽培・収穫
された春まき小麦を使った五目塩ラーメン「美高ラーメン」が提供されました。
小麦は「春よ恋」という品種で、国内小麦の中でも数少ない強力粉だそうです。
美幌高校で収穫された小麦が地元の製麺所で加工され、給食センターで調理をし、
子どもたちのことに届けられました。いろいろな方の協力で作られた給食です。
美幌産の「野菜ソテー」とともに、おいしくいただきました。
11日(土)には、町民会館で「美幌町少年の主張大会」が行われ、美幌小から
6年生2名が代表となり、未来に向けての夢や社会に対する希望などを発表しました。
ヤングケアラーやLGBTQについての支援について、自分の考えや要望を堂々
と発表し、それぞれ最優秀賞と優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。
また、担当校として、児童会役員の2名が司会進行を務めました。とてもしっ
かりとした司会ぶりで、立派に役割を果たしてくれました。
中庭の改修整備作業(美小コミスク)
12日(日)、美幌小学校区コミュニティスクール運営委員会のみなさんが
中心となり、校舎中庭にある花壇の撤去作業を行いました。
花壇をかたどっているレンガに亀裂が入ってきていること、花壇の手入れに
苦慮してきていること等が主な理由です。
大型の重機を入れることができず人手が必要なため、関係者にお声がけをした
ところ、休日、そして寒さ厳しい中、委員、PTAや児童、教職員など20名以上
が集まってくださいました。
ミニショベルで花壇のレンガを崩し、土や破砕したレンガをねこ車など人力で
運び出しました。
3時間以上をかけ、無事作業は終了。
この後、防草シートを敷き、来年度、その上に人工芝を敷く構想になっています。
中庭の平地化により、今後、ミニイベントや学習活動に有効に活用していければ
と考えています。ご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。
ようこそ中学生(職場体験)
今日は、北中学校の2年生8名が、職場体験として来校しました。
全員が本校の卒業生です。
早速、2年生と5年生のクラスに入って、跳び箱運動の安全補助や
算数の丸つけなどの仕事を体験しました。
休み時間には、鬼ごっこで交流する姿も。
明日までの2日間の体験となります。違った視点から物の見方を学んで
ほしいと思います。
1年生が生活科でお世話をしていた、あさがおの整理を行っていました。
枯れた蔓はリースに変身。
この数ヶ月の取組を振り返りながら、活動していました。
同じ頃、2年生は「落ち葉拾い」。
先週の木曜日に全校で行う予定でしたが、悪天により各学年で実施する
ことになっていました。
柏の木の保全のため、集めた落ち葉を木の根元に敷く作業を、先輩の中学
生と一緒に行いました。周辺がとてもきれいになりました。
アイヌ文化についての学習(4年)
4年生は、総合的な学習の時間で、アイヌの人たちについての学習に
取り組んでいます。
今日は、博物館の学芸員をお呼びして、アイヌの人たちの文化について
お話を聞きました。
美幌の地名はアイヌ語が由来であることを説明していただきました。
周辺の地名なども、もちろんアイヌ語が由来です。
このほかにも「トナカイ」や「ラッコ」、「ししゃも」など、身近な言葉も
アイヌ語が語源であることにびっくりしていました。
アイヌの民族衣装も紹介していただき、代表が着させてもらいました。
衣装を見ながら、子どもたちはアイヌ文様の意味などについて考えていました。
また、1年生の柏学級の子どもたちが、少し遅いハロウィンを楽しみました。
仮装をして、職員室の先生方に「トリック・オア・トリート」と言って、用意
していたお菓子をもらい、喜んでいました。
田んぼの学校(5年)脱穀編
今日は、5年生が10月に刈り取った稲の脱穀作業を行いました。
まずは、稲を麻紐で堅く縛っていきます。
準備ができたら、次は作業の説明です。昔の道具を使って脱穀体験を行います。
最初に千歯こきを使います。
そして、足踏み脱穀機。
千歯こきと足踏み脱穀機の採れる量の違いに、「わー」と小さな歓声が起こりました。
機械が現代化されても、脱穀の仕組みはそう変わっていないそうです。
最後に、一人一人が体験させていただきました。
子どもたちは農機具の歴史と道具の良さを感じ取っていました。